食べる紙

食べられるメモ帳」を購入し,標本として観察しました。原材料は「ばれいしょデンプン,水,オリーブオイル」,可食のインクも付いています。













400倍,開放ニコルでの撮影。粒子はすべて糊化していました。











400倍,直交ニコルでの撮影。デンプン粒の特色である偏光十字は消失しています。






インクで書いた部位も撮影しました。これは400倍,開放ニコルでの撮影。






400倍,直交ニコルでの撮影。インクの染色により,暗視野では粒子の観察は困難ですね。









デンプン入りなので,簡単に割ることができます。こういう文房具の標本も面白いですね。

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