2019年10月16日

第73回人類学会大会

















10月12日~14日は,第73回人類学会大会(佐賀大学)へ参加,研究報告を行いました。台風19号の影響でいくつかの研究報告がキャンセルとなりましたが,人骨の形態学的研究やDNA解析など多様な成果を聞きました。

私の成果報告は,口頭・ポスターともに総合稲作文明学の分析結果を扱いました。ポスター発表では,報告に対する多数の意見や提案をいただくことができました。


  • 渋谷綾子「歯石の残存デンプン粒にもとづく長江下流域新石器時代の植物食復元」第73回人類学会大会骨考古学分科会シンポジウム[長江デルタ稲作農耕民の骨考古学]S2-2. 佐賀大学本庄キャンパス,2019年10月12日
  • 渋谷綾子・孫国平・劉斌・王寧遠・陳傑・宋建・岡崎健治・板橋悠・中村慎一「人骨の歯石に残るデンプン粒からみた長江下流域新石器時代の植物食」第73回人類学会大会. 佐賀大学本庄キャンパス,2019年10月12・13日(ポスター・査読有)

2019年10月11日

国際シンポジウム「料紙研究×自然科学:古文書研究の新展開」

下記のように私たちの共同研究でシンポジウムを主催いたします。よろしくお願いいたします。

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国際シンポジウム「料紙研究×自然科学:古文書研究の新展開 International Study of Historical Paper Materials: New Perspectives for Studies of Historical Materials」

期日:2019年11月23日(土・祝)10:30-16:30
会場:東京大学本郷キャンパス 山上会館大会議室(定員120名,申込不要・先着順)

2019年9月29日

EAJRSへの参加・研究報告


9月18日~21日(移動17日・22-23日),ブルガリアのソフィア大学で開催された第30回日本資料専門家欧州協会年次大会(The 30th EAJRS Conference)へ参加,研究報告を行ってきました。 













前回までは職場の国際発信で派遣されてきましたが,今回は東京大学史料編纂所との共同研究科研費基盤研究(A)挑戦的研究(萌芽)における研究成果を述べました。












高島晶彦・渋谷綾子. 原本史料保存のための料紙調査とそれに基づく修理手法. 第30回日本資料専門家欧州協会年次大会(The 30th EAJRS Conference). 2019年9月20日, Department of Japanese Studies at Sofia University, Sofia, Bulgaria

報告資料については,EAJRSのウェブサイトで在欧和古書保存ワーキンググループに掲載されましたので,こちらをご参照ください。

私は報告を直接担当しませんでしたが,質疑応答の折に,共同研究について説明しました。プロジェクトに興味を持っていただいた方がたが多く,今後おたがいに情報交換を続けていくこととなりました。

共同研究メンバーの方がた,EAJRS関係者の皆様,ありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。