第32回日本植生史学会大会




12月2日(土)・3日(日),第32回日本植生史学会大会へ参加,ポスター発表を行いました。

2日(土)は公開シンポジウム「環境と稲作と中国文明―総合稲作文明学へのアプローチ―」が行われ,科研の共同研究メンバーが現在までの研究成果を講演しました。

残念ながら,パネルディスカッションは設けられておらず,シンポジウム全体が講演会的な形式となりました。ただ,現在進められている研究がどのような研究上のインパクトをもつのか,提示する機会となったかと思います。

3日(日)は一般研究発表が行われ,私は科研の成果をまとめたポスター発表を行いました。

渋谷綾子・劉斌・王寧遠・陳傑・宋建・岡崎健治・板橋悠・中村慎一. 2017. 歯石の残存デンプン粒からみた長江下流域新石器時代の植物食:良渚遺跡群と広富林遺跡を中心に.

ポスターセッションでは,各発表者が2分間のライトニングトークを行った後,それぞれの担当時間に解説を実施しました。私たちのポスターに関しては,「デンプン粒が無い(遺存状態が悪い)」結果からどのようなことが導き出せるのか,たくさんのご教示をいただきました。

来年の大会は滋賀県立琵琶湖博物館が会場となります。

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