総合稲作文明学:良渚遺跡群での調査

2月27日から3月5日,中国の良渚遺跡群へ調査に出かけました。訪問目的はプロジェクト継続調査です。メンバーは田螺山遺跡の調査に向かう人たちと良渚遺跡群で調査する人たちの二手に分かれました











今回の調査で,私は人骨から歯石の試料を採取しました。プロジェクトの最初の年(2015年度)には,良渚遺跡群では人骨ほとんど見つかっていませんでしたが,今ではその出土数は徐々に増えています。理由の一つとして中国の研究者たちが世界遺産に申請するために発掘調査を実施していることがあげられます。












私は可能な限り多くの歯石試料採取を試みました。歯石は比較的良い残存状態でした。また,中国の研究者と現生植物標本についても話し合い,彼からはいくつかの標本(たとえばイネや雑穀類など)をいただくことができました
 
















 









今回の調査で,良渚遺跡群の人骨からは多数の分析用試料を採取しました。分析の結果が非常に楽しみです。なお,朝食(ホテルの近くの屋台),昼食と夕食(工作)でとても美味しい食事をいただきました。関係者の方がた,ありがとうございました。

 




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