SEAA6:報告3(写真)

6月7日(土)

午後からは,イギリスの友人たちとウランバートル市内中央を散策しました。


モンゴル国立大学
 







 



丘の上からの眺め
市民マラソンのため車両制限中











ガンデン・テンツェリン寺の周辺は非常に多数のハトが飛来していました。まるでヒチコックの映画「鳥」のようでした。


ガンデン・テンツェリン寺
スフバートル広場












観光と買い物の後,友人たちと地元のレストランで夕食をとりました。モンゴル語のメニューが読めなかったので,これらの料理名はわかりません。











6月8日(日)

7日と8日はビュッフェスタイルの昼食で多くの選択肢がありました。
 




 


昼食後,エクスカーションとしてモンゴル国立博物館へ行きました。これらの製粉具は私には非常に興味深く思われました。


8日は別のレストランへイギリスの友人たちと日本の仲間とともに夕食をとりました。最初のうちは植物考古学の話をしていたのですが,すぐにガールズトークになりました。





6月9日(月)

9日と10日はお弁当が出ました。私にはイギリス式のように思えました。サンドウィッチ,肉料理,小さいケーキが海苔巻とともに入っていたからです。











9日は日本の研究者たちによる発表の大半が終わりました。そこで,彼らとモンゴル式バーベキュー・レストランで打ち上げをしました。





6月10日(火)

 

10日は再びお弁当が出ました。豚肉,羊肉,魚フライという3つの選択肢がありました。





私はプロジェクトの研究報告を行いました。セッション(No. 22)の後,ある研究者に石器の機能とデンプン粒の結果とは分けて考えたほうがよいと助言されました。残存デンプン粒はその石器の最後の状態を示しているためで,機能についてはさらに検討する必要があります。良いアドバイスをいただきました。













全てのセッションが終わった後,ウェアウェル・レセプションがウランバートルホテルで行われました。












私のモンゴル初訪問は,研究への多くの助言を得るとともに,海外の植物考古学者たちとの旧交を温めた機会となりました。

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