救荒食の文献

現生標本を作製するのに,救荒植物を調べていて下記の文献を見つけました。

か手もの(日本社会事業大学デジタル・ライブラリー)


天明の大飢饉(1783年)の後,米沢藩(今の山形県東南部)が作らせた救荒食の手引き書。全部デジタル化されているので,閲覧が可能です。


トチノキ(Aesculus turbinata
)やワラビ(Pteridium aquilinum),ノビル(Allium macrostemon),クズ(Pueraria lobata),アサツキ(Allium schoenoprasum var. foliosum )などが載っています。古文書の読解は苦手ですが,勉強しようと思います。

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