2006年5月28日

研究の可能性

本日、下記の記事を見つけました。

http://app.blog.livedoor.jp/archaeoring/tb.cgi/50462635

考古遺跡で根茎・塊茎類が植物遺体として残ることは、日本の古い時代の遺跡においては稀です。

以前取り上げた残存デンプン研究(2006年2月参照)は日本考古学では非常に新しい分野ですが、この研究成果がもたらすものは大きいのかもしれません。

もちろん、海外の研究方法が日本においても可能であるのかは問題となりますが、これまで推測の域を出なかった証拠を残存デンプン分析が提示することができるならば、学術的な意義は大きいでしょう。

2 件のコメント:

  1. 勉強させてもらっています。
    根茎・塊茎類については、具体的に発掘現場で、どんなふうに取り組めばいいのか、難しいところです。

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  2. こちらこそ勉強させていただき、ありがとうございます。

    残存デンプン分析を行う側もどのように取り組めば分析の精度があがるのか(確実に昔のデンプンだといえるのか?)、試行錯誤の状態です。日本での分析の方法論が確立すれば、発掘現場での取り組み方も見えてくるのかもしれません。

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