松尾大社史料調査

6月16~18日,京都・松尾大社で史料調査を実施しました。

今回は前年度の継続で,史料データの拡充をはかりました。特に今回は,蛍光デジタルマイクロスコープで料紙表面がどのように撮影できるのか,試行も行いました。結果,裏打ちが厚く,透過光での撮影が難しい史料に対しては,料紙の内容物を識別するのに有効であることがわかりました。



連携研究や研究成果の発信などについても,参加メンバーとともに打ち合わせを行いました。次の調査は,今年10月に行う計画です。関係者の皆様,ありがとうございました。

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