9月14日，北海道伊達市有珠町で実施された発掘調査を見学しました。科学研究費の共同研究によるもので，今回は(1)札幌医科大学が調査した旧調査区を再発掘，(2)遺跡の範囲確認のための分布調査，が目的として行われました。
私はスケジュールの関係で，調査初日の14日のみ参加となりましたが，西本豊弘先生（伊達市噴火湾文化研究所）から札幌医科大学の調査時のお話を直接聞くことができました。また，30年前のブルーシートが土中から見つかった後，遺物も検出されたとのことで，来年度も調査が継続される予定です。
北海道新聞
室蘭民報
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