紙の研究発表



1月22日(月),総合資料学の研究会において研究発表を行いました。

今回のテーマは「古文書の紙を科学する:研究の現状と課題,その可能性」です。近世文書研究,料紙の混入物分析,自然科学的手法による分析,DNA分析の可能性,という4件の発表が行われました。

当日は関東地方に大雪の予報が出ており,発表時間の大幅な短縮,討論時間を省く状況でしたが,他の報告者とともに,今後の研究展望を見いだす結果につながったように思います。

研究メンバーをはじめ,報告者・関係者の皆様,ありがとうございました。

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