11月25日(土),シンポジウム「アイヌの畑作農耕を探る」④が北海道伊達市噴火湾文化研究所で開催されました。
横山英介先生の趣旨説明に続き,私を含めて7名が事例報告や研究報告を行いました。
私は,有珠町のカムイタプコプ下遺跡から見つかった畑跡の作物痕跡について,土壌サンプルから検出した残存デンプン粒の報告を行いました。




討論では,北海道における畑作の年代がどこまでさかのぼるのか,作物の証拠は何か,などがテーマとなり,報告者・会場で深い内容の議論がかわされました。
今回のシンポジウムの各報告は原稿化され,来年3月に刊行される予定です。
私は,有珠町のカムイタプコプ下遺跡から見つかった畑跡の作物痕跡について,土壌サンプルから検出した残存デンプン粒の報告を行いました。
討論では,北海道における畑作の年代がどこまでさかのぼるのか,作物の証拠は何か,などがテーマとなり,報告者・会場で深い内容の議論がかわされました。
今回のシンポジウムの各報告は原稿化され,来年3月に刊行される予定です。
コメント
コメントを投稿