第27回日本資料専門家欧州協会(2016 EAJRS)

9月14日~17日,ルーマニア・ブカレストで開催された第27回日本資料専門家欧州協会(2016 EAJRS)に参加,機関ワークショップを実施しました。

今回のテーマは「日本資料図書館の国際協力」でした。国立歴史民俗博物館は初参加でしたが,総合資料学」の紹介と研究協力の相談を行うことを目的に参加しました。



ブカレスト大学中央図書館
開会式














休憩のお菓子(日替わり)
学生スタッフのユニフォーム










 

 

機関ワークショップは16日(金)午前の実施でしたが,学会期間中は毎日ブースを設営し,説明を行いました。


 
ワークショップ時は入口付近
ワークショップの様子

機関ワークショップでは,総合資料学の概要と今後の計画,歴博のデータベースの紹介を行いました。多くの学会参加者に来ていただき,共同研究や出版などの誘いも受けることができましたので,今後につながる多くの成果を得られたと思います。

ブカレスト滞在中は,博物館や名所を見学するだけでなく,昼食や学会ディナーでルーマニア伝統料理を味わうことができました。

Caru' cu bereでの学会ディナー(15日)
量が多かったため,全部は食べられませんでしたが,どの料理も大変美味しくいただきました。

















18日の昼食









 
来年はオスロ大学で行われるそうで,次回は総合資料学の研究発表を行うことを計画しています。

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