3月19日(土)第2回全体会議
A01班~A05班のメンバーがそれぞれの研究目的と2015年度調査の報告を行いました。私は,田螺山遺跡と広富林遺跡から出土した人骨の歯石に対する残存デンプン粒分析の結果を報告し,今後の研究展開について提示しました。
3月20日(日)キックオフシンポジウム
午前はA01班~A05班の代表者が各研究目的や成果を報告し,午後は中国の研究者たちが最新の研究成果を報告しました。
会場には多数の参加者が来られ,報告者,プロジェクトメンバー,参加者たちで会場は埋まりました。
本研究プロジェクトは日中両国の研究者による「考古学の壁をうちやぶる」(領域代表・中村慎一教授)研究を目指します。残存デンプン粒分析においてどのような成果を上げることができるのか。会議でいただいたさまざまな課題を中心に取り組んでいこうと思います。
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