ハッサンケイフ・ホユック遺跡3日目

ハッサンケイフ・ホユック遺跡3日目(9日),考古植物学者で西アジアの植物の専門家である丹野研一氏とともに,ハッサケイフ・ホユック遺跡の石器から検出した残存デンプン粒と比較するため,現生植物標本を採集しに出かけました。


遺跡から見た眺め。向こうに見える丘に登りました。





丘からの眺め。中央に遺跡の全景が見えます。





 




丘を登ったところ,ワジが大きく広がっていました。通常のワジは水をためていませんが,このワジには小さな流れがありました。参照標本として使用する,さまざまな植物を見ることができました。





 

ゲストハウスに帰った後は,毎週開催される市を見に出かけました。いくつかの種実を購入しました。

ようやく現生標本を集めることができました。これらのいくつかは石皿類を用いた実験で明日すりつぶす予定です。

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