考古資料から五角形のデンプン粒を検出する事例が少しずつ増えてきました。 下の写真のデンプン粒は北秋田市向様田A遺跡の石器から検出したものです。
これまで分析した事例では,デンプン粒の外形や粒径,偏光十字の形状などの特徴から,オニグルミJuglans ailanthifolia Carrièreの可能性が考えられました。今回のデンプン粒ははたしてどうなのか,これから検討していきます。
これまで分析した事例では,デンプン粒の外形や粒径,偏光十字の形状などの特徴から,オニグルミJuglans ailanthifolia Carrièreの可能性が考えられました。今回のデンプン粒ははたしてどうなのか,これから検討していきます。
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