11月28日(水)・29日(木)に,北海道伊達市北黄金貝塚へ資料調査をしてきました。
当初の予定は27日(火)から開始することになっていましたが,嵐の影響で2日間の調査となりました。
北黄金貝塚(きたこがねかいづか)
この遺跡からは非常に多量の磨石類や石皿が出土しており,それらは水場遺構で集中して出土したそうです。
一部の石器は庭の石として使われています。
今回の調査では,石器10点より試料を採取しました。残存デンプン粒が検出できるのか,そして石器の用途を解明できるのか,検討していきたいと思います。
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