17日(土)・18日(日)に、東京学芸大学で開催された日本文化財科学会第23回大会へ行ってきました。
今回の口頭発表は2会場に分かれ、材質・技法、文化財科学一般、保存科学、古環境、年代測定、産地同定のセッションで45件の報告(1件は中止)が行われました。ポスターセッションも108件ありました。
日本の植物考古学というこのブログのテーマにそくしますと、今回の大会では、土器付着炭化物、栽培コムギのルーツ、イネのプラント・オパール、イネの遺伝的多様性、炭化コメの分析などの報告が口頭・ポスターの両方で行われ、いずれも最新の研究状況が報告されました。
中には分析技術の発展によって、これまでの研究に新しい方法論を提示したものもあり、現在どのような研究が進められているのかを知ることができました。 また、発表以外の場でもいろんな研究者のお話を聞くことができ、自身の研究の参考になりましたので、今回の大会は私にとって非常に有意義なものでした。
今回の口頭発表は2会場に分かれ、材質・技法、文化財科学一般、保存科学、古環境、年代測定、産地同定のセッションで45件の報告(1件は中止)が行われました。ポスターセッションも108件ありました。
日本の植物考古学というこのブログのテーマにそくしますと、今回の大会では、土器付着炭化物、栽培コムギのルーツ、イネのプラント・オパール、イネの遺伝的多様性、炭化コメの分析などの報告が口頭・ポスターの両方で行われ、いずれも最新の研究状況が報告されました。
中には分析技術の発展によって、これまでの研究に新しい方法論を提示したものもあり、現在どのような研究が進められているのかを知ることができました。 また、発表以外の場でもいろんな研究者のお話を聞くことができ、自身の研究の参考になりましたので、今回の大会は私にとって非常に有意義なものでした。
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